先日、仕事で懇意にしている人から「脳は報酬がないと動かない」と教えてもらいました。
脳が欲しがる報酬って何?
それは「刺激」なんだとか。
この刺激を求めて脳が「ドーパミン」という物質を分泌するんだそうで、このドーパミンを分泌することが脳にとっての刺激だそうです。
脳というのは人間の価値観とか倫理観よりも、つまり善悪に関係なく刺激、それも強い刺激を求めるわけです。
依存症はまさにこのメカニズムで引き起こされてるわけですね。
恐怖や不安も「刺激」ですから、それに対して脳はドーパミンを分泌しています。
だから、人間はなぜか恐怖や不安も追い求めてしまう生き物と言うわけです。恐怖や不安は「悪ではない」と言うわけです。
冷静に考えれば、確かにそうですね。
恐怖を追い求める人がいるからホラー映画が、不安を追い求める人がいるから絶叫アトラクションがそれぞれ成立するわけです。
刺激がなければ脳は動かない。
脳が動かなければ、何をするにせよ、ヤル気は出ませんし、時間だけが無駄に過ぎていきます。
こんなもったいないことはありません。
お金を少々浪費したとしても挽回できるものです。でも、浪費した時間を元に戻すといった挽回はできません。
大事な時間を有効に使うために脳を動かさないといけません。
脳を動かすには、脳がドーパミンを分泌するように「刺激」を与えなくてはいけません。
別に苦手なホラー映画や絶叫アトラクションを体験しなくても、脳に刺激を与えられる方法があるんだとか。
それは「誰かに感謝されること」
人に役に立つことが脳には刺激になるんだそうです。
自分にとっては取るに足らない些細な事かもしれないけど、誰かにとっては有益なことかもしれません。
この記事も本格的にウルトラマラソンに取り組んでいる人からすれば、読むに値しないでしょう(そもそもこのサイトは私自身のモチベーションを保つのが目的なので「背伸び」をした内容は書きません。というか書けませんw)。
でも、わたしと同じような年齢層の人の刺激にもしかしたらなっているかも?(人生を折り返した年齢のモンが頑張ってるから、私もやってみよう!となってくれたら♪)
そんな風に前向きに考えて、今日も私が思っていることを書き留めました。
ちなみに、朝ランという行為自体でドーパミンは分泌され、
https://runnet.jp/topics/report/220518.html
ランニングにより分泌された、ストレス耐性があるドーパミンによってストレス環境にも強くなれるんだとか。
https://president.jp/articles/-/41427?page=4
また、ランニングにこだわらず、運動自体が脳機能を高めるとのことです。
https://www.zenplace.co.jp/column/medical/4748.html
昨日と今日のランニングの内容と、今月の累計走行距離
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【12/19(月)】
時間:午前6:04~午前6:44(39分56秒)
距離:7.16km
消費カロリー:497kcal
平均速度:10.7km/h
平均ペース:05’34”/km
最高速度:12.8km/h
最大ペース:04’39″/km
【12/20(火)】
時間:午前6:02~午前6:27(25分17秒)
距離:4.11km
消費カロリー:277kcal
平均速度:9.7km/h
平均ペース:06’09”/km
最高速度:11.5km/h
最大ペース:05’11″/km
※途中でスマホのバッテリー切れw
①今月の累計走行距離:221.00km←先月の月間走行距離(331.92km)まであと110.92km
②今月の累計走行時間:20時間41分56秒(20.6989時間)
③今月の平均速度(①÷②):10.7km/h
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