定期購読している雑誌のひとつに「月刊ランナーズ」があります。
正直、自分の練習に役立つトレーニング情報は期待するほどなく、遠くで開催されたレースのレポートなどは、自分が参加していないこともあって、興味のない無駄なページと思ってます。
また、ランニングウェアなどの商品情報は「ふ~ん・・・」って感じですw
その一方、私よりずっと年配(例.80歳代)のランナーの記事なんかがあると(月刊ランナーズ2022年11月号)、私自身に走る意欲が湧いてきます。
また、ストレッチやトレーニング方法、食事の情報があると、繰り返し読んでいます(参考になります)。
その気になる情報の中から、今回紹介したいのが「脂肪燃焼効果を高める方法」の記事。
ランニングのキッカケって「ダイエット」目的の人が多いと思いますし、私自身は健康管理(体重管理)の一つの手段としてランニングをしているところもあります。
「走ることはダイエットに関して効率的でない」なんていう人もいます。
私は為末さんのこの意見には納得しません。
私が納得しないのは、ランニングしかしてないのに、実際にキッチリ体重管理ができているからです。
まぁ、それはともかく、月刊ランナーズに載ってた「脂肪燃焼効果を高める方法」を紹介しますね。
それは、「入浴→ランニング」で脂肪燃焼効果が倍増するというもの。
ここからその抜粋
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脂肪には温度が上がると血中に溶け込みやすく(よって燃焼しやすく)なる特性があります。その特性を利用する、効率的な脂肪燃焼法がランニング前の入浴です。事前に身体を温めて、燃焼準備状態を意図的につくりだすのです。
一般的には「20分以上継続して走らないと、脂肪燃焼は起こりにくい」といわれることから、20分が「脂肪が温まって血中に溶け込みやすくなる」時間の目安と考えることができます。ランニング前の入浴には、その20分のランニングと同等の効果を得る目的、つまり「脂肪燃焼のウォーミングアップ」効果があると考えられ、「燃えやすい状態」から走り始めることで、短い時間でより効率的に脂肪燃焼効果がが得られるのです。
具体的な入浴方法は、40℃以上のお湯に10分程度、半身浴、または肩まで浸かればOKです。シャワーの場合なら、少し熱めの45℃程度で5分ぐらい浴びれば効果があります。
とはいえ、その後のトレーニングの強度が高すぎると、脂肪よりもグリコーゲンの利用比率が高くなってしまいます。「脂肪:グリコーゲン」の利用比率が5:5~6:4くらいになる、ギリギリ鼻呼吸だけで走れるペースが、脂肪を効率的に燃焼しやすいジョグペースといえます。
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ここまで抜粋
理屈としてはわかりますし、ダイエット目的の人からすれば、“効率的”に脂肪燃焼する方法というのは、気になる情報ではないでしょうか?
ただ、いちランナーとしては、ランニングの後は汗を流すために入浴するので、「入浴→ランニング→再入浴」というのは、“非効率”なんですよね www
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(備忘)今朝のランニング内容
・時間:午前6:03~午前6:50(47分42秒)
・距離:8.28km
・消費カロリー:576kcal
・平均速度:10.4km/h
・平均ペース:05’45”
・気温:21.0℃ 曇り 午前6:55
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