先日、「第30回 KIX泉州国際マラソン」の二次募集がされていて、フルのほかに「チャレンジラン」と称したハーフもあるので、娘ちゃんを誘ってみました。
http://www.senshu-marathon.jp/
誘い文句は「ランニングは健康に良いから♪」「ダイエットにも良いんじゃない?」というもの。
でも、学校ではスポーツ学科専攻の娘ちゃん曰く「健康効果・ダイエット効果の面から、ランニングよりウォーキングの方が良い」そうです。
「カロリー消費量はランニングの方が多く、血流も良くなるはずなのになぜウォーキングなの?」
そんな素人の私の疑問に対して、彼女曰く
- ウォーキングと比べると、ランニングは運動量は多い
↓ - 運動量が多い分、ランニングでは呼吸が早く&浅くなりがち
↓ - 呼吸が浅いと血流が低下し、末梢の細胞に酸素が行き渡らない
↓ - 長時間にわたってそのような状態が続くことは健康効果の面からは良くない
さらに、ダイエットの面からしても
- ダイエットを効果的に行うには「脂質」をしっかり消費すること
↓ - 脂質と糖質の消費割合は、ウォーキングの場合だと6:4、ランニングだと4:6と言われていて、ウォーキングの方がダイエットの面からも効果的
なんだそうです。
「ホンマかいな?」
そう思って、娘ちゃんに黙ってこそっとググってみたら、データ的にもウォーキングの方が健康的のようです。
例えば、あるサイトでは、エネルギー消費量が同じ場合、
- 高血圧と関連するリスクは、ランニングで4.2%、ウォーキングで7.2%低下する
- コレステロールは、ランニングで4.3%、ウォーキングで7%減る
- 糖尿病のリスクは、ランニングでもウォーキングでも12%減少する
とのこと(https://wired.jp/2013/05/10/running-or-walking/)。
ということで、娘ちゃんはウォーキングの方が優れているとしてハーフマラソンへの参加を拒否った、つまり娘ちゃんと一緒に走れないので、「第30回 KIX泉州国際マラソン」の二次募集はスルーです。
とはいえ、私のお誘いを無下に断るのでなく、専門知識を使って納得させてくるなんて、いつの間にやら娘ちゃんも成長してます。
また、ランニングの方がウォーキングよりもすべての面において効果的と思い込んでましたが、今回の娘ちゃんの「講義」で一つ賢くなりました(ありがとう!)。
ちなみに、ランニングであろうがウォーキングであろうが、着地時の衝撃を吸収するシューズは欲しいところです。
ただ、高機能なシューズとなるとお値段的にもそれなりにするもの・・・
そこで、コスト的に高機能シューズの購入が厳しいのなら、高機能インソールが代わりになります。
例えばこちらのインソールは、特許取得の独自「アーチタップ」により敷くだけで体のバランスを補正し、カラダを本来の正しい姿勢に戻します。
↓
ALUKDESIGN プレミアムインソール
ランニングだろうとウォーキングだろうと、意外と下半身を酷使しているもの。
歩いたりするのは好きだけどすぐに疲れるという人はインソールが原因なのかもしれないですね。
今朝のランニングの内容と、今月の累計走行距離
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時間:午前6:01~午前6:50(49分05秒)
距離:9.05km
消費カロリー:642kcal
平均速度:11.0km/h
平均ペース:05’25”/km
最高速度:12.5km/h
最大ペース:04’48″/km
①今月の累計走行距離:273.79km←先月の月間走行距離(350.48km)まであと76.69km
②今月の累計走行時間:25時間10分32秒(25.176時間)
③今月の平均速度(①÷②):10.9km/h
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