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ランニングのおすすめトレーニング方法「2部練習」

トレーニング

ちまたには「ランニングのおすすめトレーニング方法」がたくさん溢れています。例えば、

  1. インターバルトレーニング:速度と持久力を向上させるため、例えば1分間全力で走った後に2分間ジョギングやウォーキングで回復することを数セット行う
  2. ロングラン:持久力を向上させる長い距離をゆっくりとしたペースで走る
  3. テンポラン:レースペースでの走行能力を向上させるため、例えば10分間のウォームアップの後、20分間をテンポペースで走り、その後5分間のクールダウンを行う
  4. ヒルトレーニング:脚力を強化して平地での走りの改善を図るため、坂道をダッシュで駆け上がり、下りはゆっくりと助走
  5. クロストレーニング:全体的なフィットネスレベルを向上させて怪我のリスクの減少を図るため、ランニングだけでなく、水泳や自転車、筋トレなど他の運動を取り入れる

などなど・・・

 

貧乏性で欲張りな私は、上記のうち「どれか」でなく「どれも」取り入れたい性分なので、それぞれ取り混ぜてます。

でも、普段の練習は「起床~朝食」までの限られた時間しかないので、「どれか」×1~2種類くらいしかこなせません(テンポランとインターバルくらい・・・)。

 

そんなとき、おすすめトレーニング方法として「2部練習」というものを知りました。

「2部練習」というのは、練習時間を2回に分ける方法のこと。

 

詳しくはコチラ

100km世界選手権3度優勝 イタリアのレジェンドランナーは52歳の今も年間45レース出場「全て全力で走るのが信条」

――昨日はローママラソンお疲れ様でした。ローママラソンはもう何度も走られているのでしょうか。

「私はローマで生まれ育ち、10歳の時に父親に誘われてこの大会のファンランに参加したのがキッカケで走ることが好きになり、18歳で走ったローママラソンが初マラソンでした。以来、15回は出ています。昨日は2時間46分20秒で私にとっては残念なタイムでした。昨年はこれより8分速かったですから。でも今の全力は尽くしました」

――マラソンの自己ベストは2000年に出した2時間13分15秒、この年は年間のフルマラソン2時間20分切りの回数で世界記録を樹立したそうですね。

「記録のことなど何も考えずに、気の向くままにマラソンを走っていただけなんですが、12月になって記録樹立に気づきました」

――日本には「サブ20(2時間20分以内に走ること)」のギネス記録を持つ川内優輝さんというプロランナーがいます。

「はい、名前を聞いたことがあります。たくさんのマラソンを、いつも全力で走っているのですよね。彼は私より速くてブラボーです。私も今も、年間で約45レース走っているんですよ。私もいつもレースは全力で走るのが信条です。ちなみに先週末は北部のブレーシアのレースに出て、昨日はローママラソン、次の日曜はアドリア海沿いのチェルビアという街でハーフマラソンを走ります。一年中、こんな感じで北から南まで全国、距離も8kmから100kmまでさまざまなレースに出ています。イタリアには10日連続で毎日50kmを走る大会があって、それにも出ています」

――100km世界選手権では2008、11、12年と3度優勝していますが、13年までタクシードライバーの仕事をしながら走っていたのですよね。

「はい。タクシー運転をしながら、毎日42.195km走ると決めて、朝21km走り、6時間タクシーを運転して、夜にまた21kmという生活で月間800~1000km走っていました。現在はそれより減っていますが、とにかく距離を踏むことが好きなんです」

――お勧めのトレーニング方法はありますか?

2部練習です。前述のように私も以前は毎日2部練習、今でも週に数日行っているのですが、同じ1日に15kmを走るなら、朝に8km、晩に7kmなど分けて走る方がトレーニング効果が高いです。なぜなら、前のトレーニングを回復させるために身体の代謝が常に活性した状態になるからです。全てのランナーに勧めます」

――あなたにとってレースを走ることとは?

「レースを走ることは私に喜び、活力、幸せをもたらしてくれます。また大会を巡る旅は、新しい土地やたくさんの人との出会いをもたらしてくれる。それも、レースをたくさん走り続ける大きなモチベーションです」

資料出所:ランナーズ2024年5月号

 

これまでは夜間に時間を取るのは難しいと思ってました。

仕事の都合で「決まった時間」を夜に確保することができないからです。

 

でも、仕事場から自宅までバスを使ったり歩いたりしてるわけで、それをトレーニングに当てればいいわけだと(今さらながら)気づきました。

私の場合、ケガを避けるために朝からハードな走りはせずに朝はテンポランを中心にして、坂道ダッシュやインターバルは仕事からの帰り道に実施するようにしてます。

坂道ダッシュは、仕事場から自宅までに600~700mほどの長い上り坂があるので、荷物を詰めたリュックを背負った状態で、上り下りを何度か往復してます。

上りは1分間かけ、下りはゆっくりと2分ほどかけてます。

 

この方法が正しいのかどうかわかりませんが、6月の飛騨高山ウルトラマラソンは完走(=時間内にゴール)したいので、後悔しないようにしっかり準備しておくつもりです。

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