晴れ男のチカラを発揮しすぎてピーカンの青空の下、なかなか暑い体感温度の中を走ることになった「富士五湖ウルトラマラソン」
私自身の結果は90kmでリタイア(足が潰れたw)という、数字だけを見れば何とも中途半端・・・・
この大会に参加するにあたってかかった費用はトータルで「86,400円」で、その内訳は
- 大会参加費用:22,000円
- 宿泊費:30,000円(富士急トラベルによる2泊3日の男女別相部屋宿泊プラン利用)
- 高速代:19,900円(マイカー運転による / 関西方面~富士吉田IC / 往復)
- ガソリン代:8,000円(軽自動車 / ダイハツムーブ)
- 飲食ほか:6,500円くらい
この費用を回収できたか?という問いに対して、白か黒か二者択一でいえば「失敗」
でも、感情的には自分の課題が今一度よくわかったので、全くの失敗じゃないと思ってます。
足が潰れた理由は、スタートして5kmほどの下り坂を調子に乗って飛ばし、その後30kmくらいまで周りのランナーのペースに合わしてしまったこと(=まだまだ未熟者ということ)。
「50kmまでの前半でどれだけ貯金できるか?」
「昨年、あの激坂の飛騨高山を完走できたのだから走れるはず」
走りながらそんな戦略を立ててしまい、また過信したせいで40km辺りで両足ハムストリングス&ふくらはぎが壊れました(けいれん)。
その後は騙し、騙しで足を進めましたが、ゴールまであと10kmというところで、もう無理としてリタイアして回収してもらいました。
6月に参加する「飛騨高山ウルトラマラソン」に向けて良い練習ができた!と思って、気持ちの切り替えが済みました。
あと、レース後の旅館のお風呂で、62kmに参加したランナーの人と談笑する機会があり、その人から
- バンテリンの「かかと」と「ひざ」のサポーターは着用しておいた方がいい
- スタート10分前にゼリータイプの「ヴァーム」を飲んでおいた方がいい
- ポカリとエナジードリンクを混ぜるドリンクがおすすめ
と教えてもらいました。
3つとも試してみようと思います。
————–
スタート直後の様子
河口湖?山中湖?のコース
一緒に走ったランナーの皆さん、お疲れさまでした。
そして、ボランティアの方を含め大会運営の皆様、本当にありがとうございました。
リタイアした者の「負け惜しみ」ではありませんが、楽しかったです。
コメント