「性別」「気温」「走るペース」の3つのデータを入力すると、フルマラソンでの完走タイムが予測できるサイトを発見!
マラソンのタイムと気温の関係と計算ツール。
https://www.all-out-running.com/entry/reports/temperature/marathonpace
今朝は雪が舞い散るほどの寒さでした。
この時期の私のランニングファッションは
- 長袖Tシャツとスパッツの上に
- 上下のシャカシャカ(ウィンドブレーカー)を着て
- 手袋とネックウォーマーを付け、ニット帽をかぶる
というものです。
走り始めて20分もすればカラダも温まって、ネックウォーマーとニット帽はとるのですが、雪が舞い散る今朝はそれらを外すこともなく、そのまま1時間40分も走って帰宅。
ジンワリと汗をかくこともないほどでした。
汗をかかないならそのまま走り続けられると思いがちですが、寒さのせいでカラダだけでなく「走りたい」という気持ちも温まらず、予定よりも短い距離で今朝のランニングは終えました。
そこで、ランニングに最適な気温って何度なんだろ?と思ってググってみると、「6~8℃」が最もパフォーマンスが発揮できるんだとか。
↓
Impact of Environmental Parameters on Marathon Running Performance
(2012年に発表された「フルマラソンの記録に影響する環境要因は何か?」というテーマの学術論文)
この「6~8℃」がベストという情報を前提に、ヒトは体温を36~37度に保つ必要があるので寒さで体温が下がらないように(体温を維持するために)かなりのエネルギーを使うのでは?
だから、今朝あまり走りたい気持ちにならなかったのは「本能的」なものが関係しているのでは?
そんな仮説が成り立つのでは?と思いました。
そして、冒頭で紹介したフルマラソンでの完走タイムが予測できるサイトですが、暑い日には有効かもしれませんが、反対に寒い(寒すぎる)日にはホントなの?という数値が出ます。
例えば、このサイト(https://www.all-out-running.com/entry/reports/temperature/marathonpace)の最下段に予想できる欄があるのですが、「性別」で男性にチェックして、「ペース」に今朝の平均ペースを秒単位(322秒/km)で入力し、「気温」に今朝の気温である1℃を入力して「Calculate」をクリックすると、「3時間47分51秒」とサブフォーの数値が出ます。
ウレシイ数値ではあるのですが、現在よりも若い年齢の時に走ったフルマラソンで一度も4.5時間を切っていない私としては少し信じられない結果です。
逆に昨年のTANGOウルトラマラソンでの気温31.2℃(最高)を入力すると、「4時間46分55秒」と若干甘めの数値が出ました。
あの時は台風が来る前日ということで蒸し暑さがハンパなかった記憶しかなく、体感的には「体温並み」でしたが、フルマラソンの距離だったら上記の数値前後で走れていました。
だから、「暑い日用」であることは間違いないと思いますね。
昨日と今日のランニングの内容と、今月の累計走行距離
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【1/20】
時間:午前6:03~午前6:51(48分32秒)
距離:8.75km
消費カロリー:605kcal
平均速度:10.8km/h
平均ペース:05’32”/km
最高速度:14.4km/h
最大ペース:04’10″/km
【1/21】
時間:午前5:27~午前7:06(1時間39分12秒)
距離:18.44km
消費カロリー:1304kcal
平均速度:11.1km/h
平均ペース:05’22”/km
最高速度:13.4km/h
最大ペース:04’28″/km
①今月の累計走行距離:235.38km←先月の月間走行距離(336.52km)まであと101.14km
②今月の累計走行時間:21時間10分55秒(21.18194時間)
③今月の平均速度(①÷②):11.1km/h
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