2023隠岐の島ウルトラマラソン50kmの部、完走出来ました。
50kmの部で、速報(参考記録)が6時間38分14秒でした。
先週走った飛騨高山ウルトラマラソンは、雨が降った寒い中でした(当日の平均気温18.3℃、最高21.6℃)。
一方、今回の隠岐の島ウルトラマラソンは快晴で、気温が最高29.7℃の炎天下www
9月のTANGOウルトラマラソンの時もきっと蒸し暑いでしょうから、いい予行練習になるかな♪と、走る前は気楽に考えてました。
でも、実際のところ、最初の5kmまでで噴き出てくる汗をタオルで拭きながらのランとなり、最後まで体力もつのか?と少々不安でした。
また、前日の受付時にこのレースに何度も参加されてるベテランさんと話をさせてもらう機会があり、その方によると「キツイ坂はないから大丈夫ですよ」というアドバイスを素直に信じてました。
でも、実際は10kmを走ったところで、5kmほど続く上り坂が本当にキツかったw
そして、15kmから25kmにかけて下ったり、上ったりだったので、なかなかペースがつかみにくかったですww
100kmの部のランナーは、60km走ってきたところで、あの上り下りを走らないといけないとは!
しかも炎天下の中を!
2週続けてのウルトラマラソンということで、今回は50kmにしておいて正解でした。
とても走り切れる自信がありません、炎天下であの坂を・・・
ところで、ウワサには聞いてましたが、隠岐の島ウルトラマラソンの沿道からの応援は本当に素晴らしいというのが実感できました。
やはり炎天下でのランということで、50kmを走っている間は、ペースを保つべき平地のところも「歩きたい・・・」と思ってました。
でも、まるで私が天皇陛下になってパレードしているかと誤解するくらい、たくさんのチビッコやじいちゃん、ばあちゃんが小旗を振りながら応援してくれるので、「歩くわけにはいかない」「せめてこの応援の列を超すまでは走ろう!」と、踏ん張れました。
また、数カ所で演奏してくれていた生バンドでの応援も嬉しかったですね♪
さらに嬉しかったのは「私設エイド」
個人さんで設けてくれている給水場が本当に充実していました。
「充実していた」というのは、数自体もそうですが、内容もすごかった。
スイカやトマト、グループフルーツは炎天下ランで食べると、本当に美味しかったです♪
また、「飲む点滴だから飲んでいき!」と、おばあちゃんに薦められた、冷たい甘酒のおかげで完走できたと言っても過言ではないです。
それにほとんどの私設エイドでコールドスプレーを借りて、壊れかけた(つりかけてた)ふくらはぎ&太もも裏をケアさせてもらいました。本当に助かりました!
あと、生ビールを提供してる私設エイドもありました。さすがに心臓に負担があるでしょうから手を出すランナーはいないと思います・・・
もちろん公設エイドでも美味しいコーラ&ポカリをもらって、そのたびに生き返りましたし、「かぶり水」もさせてもらってカラダを冷やすことができました。
距離表示も1mごとにあったので、「あと1キロは頑張って走ろう・・・」「次の1kmまでキロ7分のラップを維持しよう」と、小さい目標を立てやすく、気持ちも折れにくかったです。
そんないろんな人たちのおかげで、歩いたのは数キロくらいで済み、余裕の時間でゴールができました。
ローソンなどといったフランチャイズのコンビニもない隠岐の島ですが、来年も参加したいですね。
それもできれば「100km」の部で!
コース的にはキツイですが、応援のチカラを借りて頑張れそうな気がします。
ただ、また今年と同様、飛騨高山ウルトラマラソンと日にちが近いとなったら、どっちを選ぼうか??
今週のランニングの内容と、今月の累計走行距離
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【6/18】
時間:午前11:30~午後18:08(6時間38分14秒)
距離:50km
平均速度:7.5km/h
平均ペース:07’96”/km
①今月の累計走行距離:197.50km←先月の月間走行距離(193.17km)を4.33km更新
②今月の累計走行時間:23時間48分39秒(23.81083時間)
③今月の平均速度(①÷②):8.3km/h
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